2009年11月18日水曜日

VHD Boot vs Hyper-V

Hyper-Vで作成したWindows2008 R2をVHD Bootしようとすると、、、、
必ずエラーに成ります。。。

その様な時は、レジストリ情報を修正する事で解決できます。
インストール時に利用しないストレージデバイスのドライバを無効にする為、仮想環境で利用していたストレージデバイスがVHD Boot環境では利用できずにブルースクリーンとなるようです。
(ブルースクリーンは一瞬だけ表示される様で、懐かしの青い画面ではなく、黒い画面でした。)


http://blogs.msdn.com/tomohn/archive/2009/09/18/vhd-vpc-creates-vhd-native-boot-3.aspx
http://support.microsoft.com/kb/922976/ja

2009年11月17日火曜日

Windows 2008 R2にインストールしたSharePointでエクスプローラービューが使えない

Windows 2008 R2にMOSS2007をインストールして検証すると、、
なぜか、、エクスプローラービューが使えません。。。

その為、Excel Serviceも使えず、、(発行できない)
Office Clientの「名前を付けて保存」も出来ず、、、

その様な時は、「WebDAV 発行」をアンインストールしたらエクスプローラービューが利用可能になります。
Windows2008のIIS7.0では、「WevDAV」はオプション扱いだったので気が付きませんでしたがIIS7.5からは、「WebDAV」は標準に成りました。
その為、何も考えずに全てチェックするとエクスプローラービューが利用できなくなります。
Win2008R2

2009年11月13日金曜日

Oracle DBMS vs MS SQL Server

オラクル都市伝説
http://www.oracle.co.jp/campaign/mb_tech/column/index.html

「中堅企業向け オラクル都市伝説シーズン2: 其の一」への反論
http://blogs.technet.com/sqlpm-j/archive/2009/08/27/3277427.aspx

MS のプロダクトマネージャがオラクル都市伝説への反論を書いています。
併せて読むと面白いですね~

結局の問題は、技術者のスキルなのですよね。
機能には、何かしらの前提条件が有り、なんでも解決出来るソフトウエアなんて実現できていないので、、、
(オラクル都市伝説は機能説明としては、チョット偏りすぎた説明なので、、)

元々オラクル自体はSQLの方言?がきついので慣れてしまうと他のRDBを使うとイラッと来る時が多いのですよね。
プログラムを良く書いていた時は、SQLポケットリファレンスを良く読んでました。
機能別に比較できるので、MS SQLなら、、オラクルなら、、と言う感じでSQLを確認してました。

2009年11月11日水曜日

Windows 2008 へSharePointをインストールの注意事項

下記のTechnetにWindows2008以降へのインストールに必要な情報が記載されています。
特にIISのモジュールは注意しなければ構成ウイザードを動かす事が出来ません。
(注意点はIIS7.5も同様です。)

セキュリティ対応に追われて機能拡張が出来なかった時代のIIS6と比べて、IIS7.0以降は意欲的な機能拡張が行われているので覚えるべき事が多いと思います。
また、考え方はApacheに近付いている様に思います。
Unix/Linixの知識のある技術者がIISを覚える事で、知識の深みが生まれると思います。

Windows Server 2008 オペレーティング システムに単純なファームを展開する
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc287748.aspx

IIS 7.0: Windows SharePoint Services 3.0 を IIS 7.0 上で使用する
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc731760%28WS.10%29.aspx

2009年11月2日月曜日

64Bit環境でClick Once版 レポートビルダー2.0 がインストール出来ない

SharePoint2007 ReportService統合時に、ReportingServiceがx64 のSQL 2008 SP1環境で、Click Once版のレポートビルダー2.0がインストール出来ません。

SQL2008 SP1のCU3以降で解決されているようです。
CU4が最新なのでCU4のダウンロードリンクを貼り付けておきます。
ダウンロードファイル中の「SQL_Server_2008_SP1_Cumlative_Update_4_RRB2ClickOn」のx64版を探して下さい。表示しない場合は、「全ての環境、言語用の修正プログラムを表示する」をクリックして下さい。
http://support.microsoft.com/kb/973602/ja

ネタ元
https://connect.microsoft.com/SQLServer/feedback/ViewFeedback.aspx?FeedbackID=431331

SharePoint サーバーの全体管理でレポート サーバー統合を構成する方法
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/bb326213.aspx