2008年10月29日水曜日

Windows Live IDがOpenIDに対応するようなので

SharePointの認証プロバイダにOpenID使えないかなと思い少し調べてみました。
先ずは、SharePointが使える認証は下記3個のみ。
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc288475.aspx

  • Windows
  • ASP.NETフォーム
  • SSO

上記のどれかでOpenIDが使えたら良いので、ASP.NETで調査
OpenIDに対応したASP.NETの認証プロバイダを探せば良いのでググルと
http://code.google.com/p/dotnetopenid/
http://zio3.net/cs/blogs/ziolog/archive/2008/01/23/asp-net-openid.aspx
http://www.microsoft.com/japan/msdn/enterprise/pag/securityguidance/paght000012.aspx
とここら辺で実装できそう。

でも、権限の付与はどうするのかな?

もう少し調べると、Windows Liveの認証を使ってSharePointにログイン可能な事が判りました。
例によってCodePlex。
http://www.codeplex.com/CKS/Release/ProjectReleases.aspx?ReleaseId=7746
「Community Kit SharePoint」て何でも作るのだなーと感心してしまいました。
(Windows Live AuthってSharePointの認証プロバイダを作ったのですね)

権限の付与ってOpenIDでも同じなので"CKS:WLA"でも同じような感じなのかな?
# "Authenticated Live Users" group, which works just like the built-in "NT_AUTHORITY\Authenticated Users" group that can be used for any SharePoint access control list.

2008年10月25日土曜日

MOSS Faceted Searchを試してみました

SharePointの検索を拡張するツールです。
機能としては、ドリルダウンする様にして検索を絞り込む事が出来ます。
右側でコンテンツタイプ等をクリックすると絞り込んだ結果が表示されます。

公開URLは、下記です。確認したバージョンは最新の2.5です。
http://www.codeplex.com/FacetedSearch

「Microsoft SharePoint Team Blog」でも紹介されてますね。
http://blogs.msdn.com/sharepoint/archive/2008/01/30/open-source-faceted-search-for-moss-2007-and-microsoft-search-server-2008-part-1-of-2.aspx

 image

一応インストール手順を記載しておきます。(マニュアルが添付しているので十分だと思いますが)
1.Enterprise Libraryをインストール
Ⅰ.「Ent Library 3.1.zip」を解凍する。
Ⅱ.DLLをGACに食べさせる。(「GAC_EntLib.bat」実行したらインストールできそうですが私の環境ではダメだった)
Ⅲ.「CreateCachingDb.cmd」コマンドを修正する。
(”<YOUR SQL SERVER INSTANCE NAME>” ここをSQLサーバの ”SERVER” か”SERVER\INSTANCE”の様にする)
Ⅳ.「CreateCachingDb.cmd」を実行する。
Ⅴ.マニュアルに従い、Web.Configを修正する
(Ⅲと同様にSQLサーバを指定する個所があります)
2.Faceted Searchをインストール
Ⅰ.「Setup.EXE」を動かしてインストール
Ⅱ.全体管理サイトで「ソリューションの管理」で検索サイトのあるWebアプリケーションに展開する
Ⅲ.検索サイトがあるサイトコレクションで「サイトコレクションの機能」から「Office SharePoint Server Faceted Search Web Parts」を有効化
Ⅳ.Webパーツギャラリーで「SearchBreadCrumbs.webpart」と「SearchFacets.webpart」を開いてもエラーにならないか確認
Ⅴ.検索結果画面にWebパーツ2個を配置して、Webパーツ連携の設定をする

2008年10月22日水曜日

Search Server 2008試用版の有効期限が切れた時

試用版で180日経過したら、単純に検索が出来ないだけみたいです。
リストの作成、リストアイテムの登録は出来ました。

image

ダウンロードは下記URLからどうぞ、ファーム構成を作れるので大規模な検索インフラも構築可能です。
Search Server 2008 試用版 (x86)
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=5de047e1-0289-4e8e-81de-56bf74ecc89e&displaylang=ja
Search Server 2008 試用版 (x64)
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=1a6cc7f9-6d1b-4f90-ac00-097ce7575748&displaylang=ja

無料のExpress版は下記からどうぞ、小規模な検索範囲なら無料版でも十分動くと思います。
Search Server 2008 Express (x86) - RTM
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=ce0a29fe-e906-4767-b841-b41d7a31949f&displaylang=ja 
Search Server 2008 Express (x64) - RTM
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=ee70ef07-7dbf-4158-bd41-4239eacebfd0&displaylang=ja

2008年10月18日土曜日

SSIS 2008 でSharePoint Listを取得

試してないのですが、SQL Server 2008 のインテグレーションサービスでSharePointリストの値を取得できそうなツールです。
SharePointからのデータ連携がETLツールで出来れば楽ですよね。

http://www.codeplex.com/SQLSrvIntegrationSrv/Release/ProjectReleases.aspx?ReleaseId=17652

SSIS 2008 でSharePoint Listを取得
SSIS 2008 でSharePoint Listを取得2
SSIS 2008 でSharePoint Listを取得3

2008年10月12日日曜日

MSP(MOSS Application Development)70-542 で評価されるスキル

元ネタは下記URLです。
http://www.microsoft.com/japan/learning/mcp/exam.aspx?cert=1&id=70-542

何処を勉強すればよいか分からないので試験範囲と解説URLのマッピングを作成しました。
途中で疲れてきたので適当+未完成です。

http://office.microsoft.com/download/afile.aspx?AssetID=AM101638541041
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/magazine/cc337889.aspx 

エンタープライズ コンテンツの管理

文書ポリシーを使用して文書のストレージ ビジネス ルールを強制する

• カスタム文書ポリシーを作成する
• ポリシー機能を使用して文書ポリシーを展開する
• ポリシー リソースを使用して文書ポリシーのロジックを指定する
• 期限切れポリシー機能を使用して文書の保存規則を管理する
• 文書の期限が切れた場合にワークフローを開始する
http://office.microsoft.com/ja-jp/sharepointserver/HA100995531041.aspx
http://office.microsoft.com/ja-jp/sharepointserver/HA101735291041.aspx

カスタム ポリシーを使用して Windows SharePoint Services コンテンツを監査する

http://msdn.microsoft.com/ja-jp/magazine/cc794261.aspx

Office SharePoint Server 2007 レコード管理機能を使用してレコードを管理する

• カスタム ファイル計画を作成する
• カスタム監査レポートを作成する
• カスタム ファイル送信を作成する
• カスタム リーガル ホールドを作成する
http://office.microsoft.com/ja-jp/sharepointserver/HA101735961041.aspx
http://www.microsoft.com/japan/technet/community/columns/secmgmt/sm0407.mspx

Office SharePoint Server 2007 Web コンテンツ管理機能を使用してコンテンツを作成する

• ページ オーサリング ツールバーを拡張する
• 動的にページを作成する
• コンテンツ プレースフォルダを使用してページ レイアウトを変更する
• カスタム フィールド コントロールを作成する
• リソースの一覧を使用してサイトをローカライズする
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/aa830818.aspx
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/aa830815.aspx
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/aa830817.aspx
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/bb727372.aspx
http://office.microsoft.com/ja-jp/sharepointdesigner/HA101551701041.aspx

サーバー間でコンテンツを展開する

http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms549024.aspx
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc263428.aspx

Web コンテンツのバリエーションを提供する

• プロファイル設定に基づいてバリエーションにユーザーをリダイレクトする
• プライマリ バリエーションでイベントが発生した場合にワークフローを開始する
http://office.microsoft.com/ja-jp/sharepointserver/HA101212991041.aspx
http://office.microsoft.com/ja-jp/sharepointserver/HA101207311041.aspx
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc262055.aspx
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms562040.aspx

1 つの階層内に複数のサイトを提供する

http://office.microsoft.com/ja-jp/sharepointserver/HA101317231041.aspx

 

Office SharePoint Server 2007 を使用したビジネス インテリジェンスソリューションの作成

http://office.microsoft.com/ja-jp/sharepointserver/HA100872181041.aspx
http://office.microsoft.com/ja-jp/sharepointserver/CH101785431041.aspx
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc262935.aspx

Excel Services を使用して Microsoft Excel ワークブックからデータを表示する

http://office.microsoft.com/ja-jp/excel/CH101024611041.aspx

Stsadm.exe コマンドライン ツールを使用して信頼できるワークブックの場所を作成する

http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms562080.aspx
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc262818.aspx

http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc288413.aspx
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/bb758869.aspx

Excel Services のユーザー定義関数を使用してビジネス ロジックを実装する

• Windows SharePoint Services リストからエンタープライズ データを処理する
• ユーザー定義関数のトラブルシューティングを行う
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms499792.aspx
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/aa981325.aspx
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc262346.aspx

Excel Services を使用してワークブック内のデータをフィルタ処理する

http://office.microsoft.com/ja-jp/sharepointserver/HA101054701041.aspx

カスタム Web パーツのレポート ビューア Web パーツにパラメータを提供する

http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/bb326410.aspx
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/bb283248.aspx
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/bb326214.aspx
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/ms345247.aspx

レポート センター Web サイトにデータ接続を追加してデータ ソースを公開する

http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/ms156018.aspx
http://office.microsoft.com/ja-jp/access/HA102093071041.aspx

レポート データ ソースのデータを使用して主要業績評価指標 (KPI) の Web パーツを作成する

http://office.microsoft.com/ja-jp/sharepointserver/HA100800271041.aspx

 

ビジネス データ カタログ (BDC) を使用したビジネス データと Office SharePoint Server 2007 の統合

BDC アプリケーション定義を作成する

• 基幹業務 (LOB) システムを作成する
http://office.microsoft.com/ja-jp/sharepointserver/HA102200501041.aspx

BDC アプリケーション定義で外部アプリケーションについて記述する

• LOB システム インスタンスを作成する
• エンティティを作成する
http://www.microsoft.com/japan/msdn/office/2007/bb613692.aspx

外部データ ソースのデータを表示する

ファインダ メソッドを作成する
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms559510.aspx

外部データ ソースに格納されているデータのインデックス処理を有効にする

• IDEnumerator を作成する
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms577629.aspx

BDC アプリケーション定義での検索を有効にする

• エンティティの識別子を作成してシングル アイテムのクエリを有効にする
SpecificFinder メソッドを作成してシングル アイテムのクエリを有効にする
• 入力および出力パラメータを SpecificFinder メソッドに追加する
• フィルタ記述子を作成する
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms545953.aspx

エンティティでカスタム アクションを作成する

http://www.microsoft.com/japan/msdn/office/2007/cc185134.aspx

2 つのエンティティ間の関連付けを作成する

http://xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx

Web パーツを作成してデータを参照する

• LOB システム インスタンスを返す
• エンティティを返す
• エンティティでファインダを実行する
• エンティティでメソッドを実行する
• エンティティで SpecificFinder を実行する
• エンティティでワイルドカード フィルタを実行する
http://download.microsoft.com/download/a/3/5/a354e691-55bf-4333-9780-bc62ba9c1e98/HOL09RTM.pdf

 

Office SharePoint Server 2007 アプリケーション プラットフォームサービスのアクセス

ワークフロー内の InfoPath データを処理する

http://xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx

Form Services コントロールを使用して ASP.NET ページ内で InfoPath フォームを表示する

http://www.microsoft.com/japan/msdn/office/2007/ms778201.aspx

Office Forms Server 管理業務を自動化する

• 以前にアップロードしたフォーム テンプレートをアクティブにする
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc261806.aspx

シングル サインオン (SSO) 資格情報ストアを使用して資格情報を管理する

• BDC で使用するためにカスタム SSO プロバイダを作成する
• SSO を使用して資格情報を Web サービスの呼び出しに適用する
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms562408.aspx

ドキュメント コンバータを使用して文書を変換する

• 既存のドキュメント コンバータを使用して文書ライブラリから文書を変換する
• 変換処理で文書の優先度を高くする
• カスタム文書の形式を別の形式に変換する
• ドキュメント コンバータを使用してページを発行する
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms518493.aspx
http://office.microsoft.com/ja-jp/sharepointserver/HA101575371041.aspx?pid=CH101237711041

Office SharePoint Server 2007 Web サービスから取得したユーザープロファイルを表示する

http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms494053.aspx

 

Search サービスを使用したデータ検索

プログラムによって Search サービスを強化する

• 共有サービス プロバイダ (SSP) の検索内容にアクセスする
• おすすめコンテンツを作成して検索用語を関連付ける
http://office.microsoft.com/ja-jp/sharepointserver/HA101176621041.aspx?pid=CH100305461041
http://office.microsoft.com/ja-jp/sharepointserver/HA102411181041.aspx?pid=CH100305461041

BDC を検索するためにカスタム検索ページを追加する

• 検索ページにタブを追加してユーザー インターフェイスを拡張する

http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms558854.aspx

エンタープライズ検索 Web パーツを作成してカスタム検索機能を提供する

http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms584220.aspx

主要な検索結果 XSLT を変更して検索結果の表示をカスタマイズする

http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms584121.aspx

Windows SharePoint Services 検索 Web サービスの結果を表示する

http://www.infoq.com/jp/articles/swanson-moss-web-services

キーワード クエリの結果を表示する

http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms497054.aspx

 

対象ユーザー メンバシップに基づくコンテンツの対象の指定

対象ユーザーを作成する

http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms573802.aspx

規則を使用して対象ユーザー メンバシップの条件を指定する

http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc261958.aspx

対象ユーザーのリスト アイテムの対象を指定する

http://office.microsoft.com/ja-jp/sharepointserver/HA101690531041.aspx
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms571011.aspx
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms563693.aspx

フィルタを使用して対象ユーザーの Web パーツの対象を指定する

http://office.microsoft.com/ja-jp/sharepointserver/HA101688401041.aspx

ユーザーが所属するすべての対象ユーザーを表示する

http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms500775.aspx

指定の対象ユーザー内のすべてのユーザーを表示する

http://xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx

 

プロファイルを使用した機能のカスタマイズ

LDAP ストアからユーザー プロファイル ストアにユーザーをインポートする

http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc263081.aspx
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc263163.aspx

ユーザー プロファイル ストアでプロファイルを作成する

http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc263076.aspx

プロファイルのプロパティを操作する

• ユーザー プロファイル ストアにプロファイルを追加する
• 複数値のプロパティを作成してユーザー プロファイル ストアのユーザーの属性をストアする
• ユーザー プロファイルから特定のプロパティを取得する
• ユーザー プロファイル プロパティに BDC データ アイテムをマッピングする
• ユーザー プロファイル プロパティのプライバシー ポリシーを設定する
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc262327.aspx

指定のユーザーのすべての仕事仲間を表示する

http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms583506.aspx

新しいメンバシップに配布リストを追加する

http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms492573.aspx

ユーザー プロファイル変更ログの結果を表示する

http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms517376.aspx
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms549249.aspx

2008年10月5日日曜日

SyncToy v2.0

複数台のPCを使用している人にはとても便利なツールです。PC間でファイルの同期をとるのに利用しています。
2008/8/15にv2がリリースされたようです。
見た目はv1.4からあまり変わりませんが、v2から大幅に機能改善されているように思います。
(2.0からMicrosoft Sync Frameworkを使ってるようですし。。)

http://forums.microsoft.com/sync/ShowForum.aspx?ForumID=2026&SiteID=75
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=c26efa36-98e0-4ee9-a7c5-98d0592d8c52&DisplayLang=en