やればできる物ですね。
但し、標準のワークフローでは実装できないので、Nintex Workflowを使用して実装します。
SQLコマンドを実行するアクティビティを開発すればNintex Workflowは必須ではないです。
- 先ずは、SQL Server Management StudioでSQL Serverエージェントにジョブを登録します。
実行するSSISパッケージを「ステップ」で指定してスケジュールは無しです。
ジョブの名前を”TEST”にします。
- Nintex Workflowのワークフローアクションでクエリを実行します。
実行するクエリが肝で、ストアドプロシージャの「sp_start_job」 を使用します。
この動きが出来れば、SharePointのワークフローで色々な機能が実現できそうですね。
例えば下記の様なシナリオが作れそう、
- Excelファイルによる情報収集のシナリオ実装。
- SharePointに登録された大容量のExcelファイルを集計する。
今回の震災で被災者情報収集なども活用できそう。
- SharePointに登録された大容量のExcelファイルを集計する。
- ワークフローとExcelの連携
- 既存のExcelファイルを使用した申請書作成。
勿論、Excelの中身もシステムに取り込めます。 - ワークフローの結果をExcelに出力(ひと工夫は必要だが)
- 既存のExcelファイルを使用した申請書作成。
参考URL
sp_start_job (Transact-SQL)
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms186757.aspx