2009年1月31日土曜日

Useful Sharepoint Designer Custom Workflow Activities その2


先ず、セットアッププログラムをダウンロードしてWFEにコピーして下さい。
UsefulSPDWorkflowActivities_0.5.0.zipを解凍したあとSetup.Exeを実行します。
WS000488

ココからはウイザードに従います。 
WS000489
WS000490
WS000491
WS000492
WS000493
正常に展開されたら、アセンブリのインストール成功です。
しかし、日本語ロケールのフォルダに「DPWorkflow.ACTIONS」ファイルをコピーする必要があります。
コピー元:<SharePointハイブ>\TEMPLATE\1033\Workflow\
コピー先:<SharePointハイブ>\TEMPLATE\1041\Workflow\
WS000494
WS000495 
ついでに、「DPWorkflow.ACTIONS」ファイルの中身のランゲージも勝手に日本語と宣言しとこうかな。。と
WS000496

ここまで出来たら「IISRESET」した方が無難でしょうね。

最後に、全体管理サイトの「Webアプリケーション機能の管理」でワークフローを活用するWebアプリケーションを選択して「Useful Sharepoint Designer Activities 0.5.0 Alpha」をアクティブ化します。
WS000496 

因みにSharePointハイブって下記のフォルダを示します。
C:\Program Files\Common Files\microsoft shared\Web Server Extensions\12

Useful Sharepoint Designer Custom Workflow Activities その1
Useful Sharepoint Designer Custom Workflow Activities その2
Useful Sharepoint Designer Custom Workflow Activities その3

2009年1月30日金曜日

ZoomIt v3.01

いつの間にか、ZoomItがメジャーバージョンアップしてました。

設定画面も大分変ってます。
なんと、LiveZoom機能が追加されました。
どのような機能かと言いますと、動いている状態でのズームです。
これまでのZoomItはスナップショットが表示されるのみで変化する画面を拡大して見せる事が出来ませんでした。
Windows標準の拡大鏡がデモ向けに生まれ変わった様な感じです。

デフォルトでCtrl+4でLiveZoomモードに移行して、もう一度Ctrl+4で元の状態に戻ります。

image


そして、当然Windows7Betaでも動きました。
good job

Useful Sharepoint Designer Custom Workflow Activities その1

http://www.codeplex.com/SPDActivities

CodePlexで公開されている、SharePoint Designer(SPD)のカスタムワークフローアクティビティです。
そのまま実業務に使えそうな充実ぶりです。
素晴らしいツールなので、今後インストール方法なども紹介していきます。

WS000493 

◆機能一覧
・添付ファイルが可能なメール送信(「HTTP」 or 「List Item attachments」)
・別のワークフローのキック
・ListItemの権限変更(権限追加、削除、リセット)
・権限チェック
(〇〇SharePointグループに所属している、〇〇ロールに所属している)
・リストアイテムのコピー
・フォームライブラリのXMLファイルの項目を参照・修正
・サイト上にあるユーザー情報の参照

Useful Sharepoint Designer Custom Workflow Activities その1
Useful Sharepoint Designer Custom Workflow Activities その2
Useful Sharepoint Designer Custom Workflow Activities その3

2009年1月25日日曜日

PerformancePoint Server 2007 PPSCMD GUI

タイトルは完全にパクリです。
http://blogs.adatis.co.uk/blogs/sachatomey/archive/2008/08/27/performancepoint-server-2007-ppscmd-gui.aspx



こんな物を作っている人もいるのですね。
やっている事は難しくないですが、PPS PlanningアプリケーションのエクスポートなんてあまりやらないのでGUIツールが有ると便利かもしれません。

Adobe 64-bit PDF iFilter 9

少し前のリリースですが、64Bit版のPDF iFilterがリリースされました。

http://www.adobe.com/support/downloads/detail.jsp?ftpID=4025

インストールはFoxItのIfilterをインストールした経験があれば難しくないでしょう。
マニュアルも良くできた物が公開されています。

之でやっとインデックスサーバーを64Bitで構成する事が出来きる様に成りました。

インデックスサーバーを64Bit化して大量のメモリーを乗せる事が出来ると何がうれしいのかと言いますと、クロールする時に大量のメモリーを使用するのでメモリ不足の心配をしないで良い事のみです。
インデックスサーバーの性能は、iFilterの性能にどうしても影響されます。
iFilterによっては大量のメモリーを消費するのでメモリー不足に陥りやすいです。
性能的には、AdobeよりFoxItの方が良いと噂を聞きましたが(マルチスレッド対応など?)サーバーにインストールする場合はFoxItは有償に成るので若干のインストールし難い面もありました。(サーバー版としてはそれ程高くは無いのですが。。。)
Adobeが64Bit対応したので、性能が足りなければメモリーを足す方法で対応が可能に成りました。

2009年1月22日木曜日

PerformancePoint Server 2007 vs SharePoint BI

Pointが付く製品だけあり比較対象にされているようです。
http://blogs.msdn.com/normbi/archive/2008/07/31/performancepoint-server-or-sharepoint-bi.aspx

当Blogでも真似して比較して見ます。
モニタリングとプランニングって我慢したらSharePointでも要件を満たせると思うのですよね。

大まかな機能を表に書いて比較して見ました。

PPS

MOSS

ダッシュボード

KPI

Excel Service

〇※4

SQL Reporting Service

グラフのドリルダウン

△※1

ワークフロー

△※2

数値データの収集

△※3

※1 設定した1経路のみ
※2 MOSS標準のWF
※3 InfoPath入力+Accessで集計など
※4 MOSSの機能を利用する

2009年1月20日火曜日

PerformancePoint Server 2007 SP2インストール 1

PPS SP2のインストールについて書きます。
MSでは3個のインストールシナリオを想定しています。

1.SQL2005環境からPPSのみSP2へアップグレード
2.SQL2005をSQL2008へアップグレードしてPPS SP2へアップグレード
3.SQL2008環境にPPS SP2をインストール

詳細はMSの人のBlogを読むとして注意点は下記の通り。

●SQL2008環境にインストールするとしても、SQL2005のCU9をインストールが必要です。

●シングルサーバー構成の場合は、SQL2008をインストールする前にSQL2005のCU9を入れる
must install the SQL 2005 CU9 redists BEFORE installing SQL Server 2008

●SP2でPPSアプリケーションのDB構造が変わっている様です。
既存環境から移行する場合のDB更新プログラムも有るようです。
SP2を入れる前に実行するらしいが英語力が足りないので、、、

ASP.NET 2.0 AJAX Extensions 1.0を入れる必要があります。
入って無くてもPPSのインストールではエラーにならなかったので注意が必要。モニタリングが動かなくなります。

あと、SP2で変更された箇所はここで読みやすく書かれてます。

2009年1月16日金曜日

MOSS関連のMSDN新着RSS

SharePoint Server 2007 Newly Published Content
RSS feed

USのMSDN更新情報です。
とても日本語版が出来る事を望んでいます。

RSSを見ていて興味深い新着がありました。

Wrox Press: Office integration
http://technet.microsoft.com/en-us/library/dd309570.aspx

Office Clientのバージョン別にMOSS連携を解説しています。
この様な資料があると助かりますね。

2009年1月15日木曜日

VSeWSS v1.3 CPT

https://connect.microsoft.com/site/sitehome.aspx?SiteID=428
http://blogs.msdn.com/sharepoint/archive/2009/01/12/announcing-community-technology-preview-of-visual-studio-2008-extensions-for-sharepoint-v1-3.aspx

64bit環境で動くようになった?らしい。
その他の新機能は、目新しい物は無いような気がする。
CodePlex等で代用できる物が有りそう。

VSeWSS=VisualStudio extension for Windows SharePoint Services

2009年1月14日水曜日

PerformancePoint Server 2007 SP2 日本語版

やっと日本語版がリリースされました。
大きな変更は、SQL 2008対応でしょうか!
(Win2008はSP1で対応されていたので)
処理速度の改善など地道な修正も多いようです。

http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=A0990A7E-81CD-4080-B95B-2AEDA981F4EB&displaylang=ja

PerformancePoint Serverを知らない方に簡単な説明
大きく2個の機能があります。

  • SharePointダッシュボード作成機能(モニタリング
  • ExcelをフロントにSQLのキューブへ入力(プランニング

略してPPSと言いますが、PPSはBIツールです。

モニタリングに近い事は、SQL Reporting(SSRS)でも出来るのです。
しかし、柔軟なドリルダウン(SSRSだとレポート作成時に定義した1経路のドリルダウンのみ)、ヒートマップ等のグラフでダッシュボードを作成できます。

プランニングを簡単に言うと、ピボットテーブルへ値を入力する機能です。
キューブに入力出来るので、再利用性が良いです。
プランニングと同等の事をするには、入力用の専用プログラムを開発するか、Excelで作成した入力フォームからデータを収集するVBA等を作成する必要があります。

2009年1月12日月曜日

Windows 7 JA Beta Download

Blogger初投稿はWindows7です。
早速日本語版のBetaをダウンロードしています。

下記のページで言語を選択してダウンロードするのみです。
因みにダウンロードにはWindows Live IDが必要です。

http://www.microsoft.com/windows/windows-7/beta-download.aspx

WS000018